HPLCカラム選択ガイド

 


  双性(両性, zwitter)イオン の高極性化合物  
推奨カラムと分析例をご紹介します。

マルチモード(逆相+両イオン交換)モードで分析する場合


高極性の双性イオン化合物に好適 Scherzo SS-C18

アルセノベタイン

GABA (γ-アミノ酪酸)

DOPA (ジヒドロキシフェニルアラニン)

カルニチン

アシルカルニチン

キヌレニン/トリプトファン比 (KTR)

リジノアラニン

カルボシステイン

アミノレブリン酸 (ALA)

アルギノコハク酸

ジペプチド

レトロジペプチド

アリイン,アリルシステイン

アマドリ化合物


pHとイオン強度の最適化 Scherzo SM-C18

アンセリン,カルノシン (ジペプチド)

グルタチオン (酸化型,還元型)

チロキシン (甲状腺ホルモン)


双性イオンで少し大きめの化合物に好適 Scherzo SW-C18

コク味ペプチド (トリペプチド)

SAH, SAM

 

順相モードで分析する場合


高耐久性アミノカラム Unison UK-Amino

ベタイン,GABA

タウリン

グルタチオン (酸化型,還元型)

 

アミノ酸構造全般を分析する場合


LC-MS用アミノ酸分析カラム Inrada Amino Acid

 

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