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ライフサイエンス用分離カラム・・・Intrada ファミリー |
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シリカ系としては世界初の非誘導体化有機酸LC-MS分析専用カラム
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有機酸を誘導体化することなくLC-MS分析ができます
カルボン酸以外の有機酸や無機酸も分析できます (*)
一般的な有機酸は10分以内に測定ができます
1分以下のハイスループット分析用カラムも用意されています
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TCA回路(クエン酸回路)有機酸の非誘導体化LC-MS分析 |
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近年普及しつつある汎用LC-MSを用いることで,簡便かつ選択的な有機酸分析を可能にする画期的な分析カラムを開発しました。 シリカ系カラムとしては世界初の有機酸分析専用カラムです。
煩雑な誘導体化を不要とし,10分でほとんどの有機酸をLC-MS分析することができます。
シリカ基材にイオンリガンドを導入することにより,高極性の有機酸はイオン交換モードにより溶出することができます。
順相モードを用いれば,イオン性の強い多価酸などほとんどの有機酸を溶出させることができます。
有機酸だけでなく,無機リン酸やATPのようなリン酸化合物も分析可能です。
アプリケーション (各種化合物) |
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[カルボン酸]
一般的有機酸
(イオン交換モード)
多価酸・ポリカルボン酸
(順相モード)
TCA回路(クエン酸回路)
クエン酸およびヒドロキシクエン酸
トリテルペン酸
NEW
クロロマンデル酸異性体
チロシン血症1型関連化合物
(スクシニルアセトン)
ムチン酸
(ガラクタル酸,粘液酸)
シュウ酸
ヒドロキシカルボン酸
酢酸とギ酸の同時分析
食品保存料
植物ホルモン
(名古屋大学 桑田先生ご提供)
パーマ液成分(グリコール酸,ジチオグリコール酸など)
スチレン代謝物(マンデル酸、フェニルグリオキシル酸)
[脂肪酸]
オメガ脂肪酸(EPA,
DHA, AA)
[糖酸 ウロン酸]
不飽和コンドロ二糖
糖酸(50℃)
ウロン酸異性体(60℃)
アルコール摂取バイオマーカー
(エチルグルクロニド EtG, エチル硫酸 EtS)
[リン酸化合物]
グリホサート, グルホシネート, MPPA, N-アセチルグリホサートの超高感度(ppt) LC-MS/MS分析
[改訂版]
(農民連食品分析センターご提供)
有機リン系農薬(亜リン酸,エテホン,ホセチル,ホスホン酸,リン酸)
有機リン系農薬(グリホサート,グリホシネートと代謝物 AMPA, MPPA)
有機リン系農薬(ビアラホス,グリホサート)
有機リン系農薬(グリホサートなど)の高速分析
サイクリック(環状)モノヌクレオチド
ヌクレオシド三リン酸
(150x2mm)
ヌクレオシド三リン酸
(250x2mm)
アデノシンリン酸(AMP,
ADP, ATP)
[推奨]
アデノシンヌクレオチド(AMP, ADP, ATP) と リン酸
補酵素(NAD/NADH,
NADP/NADPH)
デオキシオリゴヌクレオチド(100μL注入)
デオキシオリゴヌクレオチド
d(pT) (50x2mm)
デオキシオリゴヌクレオチド d(pT) (100x2mm)
デオキシオリゴヌクレオチド
d(pT) (150x2mm)
アルキルリン酸エステルおよびアルキルホスホン酸
糖リン酸異性体
糖リン酸(G6P, M6P,
F6P, G1P, Gal-1-P, F1P, FBP)
フィチン酸(イノシトール6リン酸)
リン酸化アミノ酸(ホスホセリン,ホスホチロシン,ホスホスレオニン)
シチコリン(神経刺激薬)
テノホビル(抗ウィルス薬)
ビスホスホネート(メドロン酸,エチドロン酸)
ビスホスホネート系骨粗鬆症薬
[含硫有機酸]
アミノナフトールスルホン酸異性体
ヒドロキシベンゼンスルホン酸
アリールおよびアルキルジスルホン酸
ドアリールベシル酸(血管保護薬)
スクラルファート (胃潰瘍治療薬)
スルホン酸,硫酸類
アルコール摂取バイオマーカー
(エチルグルクロニド EtG, エチル硫酸 EtS)
[その他の酸]
アリールボロン酸
フルオロ有機酸(TFA, HFBA, DFA)
塩素 塩素酸 亜塩素酸 過塩素酸 臭素酸 亜硝酸 硝酸 硫酸
[水質管理]
[有機酸とそのカウンター有機化合物]
ネルフィナビル メシル酸塩
[抗ウィルス薬]
クロルフェニラミン マレイン酸塩
[抗ヒスタミン薬] |
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(*) ご注意 |
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本製品はLC-MS専用の有機酸分析用カラムです。
グラジエント溶出が必須であるため,UV検出器や電気電導度検出器は使用することができません。
ELSDも物質同定が困難であることからおすすめできません。
本製品は異性体などを含むすべての有機酸の分析を保証するものではありません。アミノ酸などの双性イオンは対象外です。
分析感度は化合物構造や質量分析装置性能に依存します。特に脱溶媒温度はMS感度に影響します。
ピーク形状は試料マトリクスの影響を受ける場合があります。試料前処理や試料溶解溶媒,移動相条件を工夫する必要があります。
ガードカラムはメタルフリーではありません。イオン抑制や配位性を示す化合物にはガードカラムはおすすめできません。
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