ユーザーレポート | |
株式会社ハイペップ研究所 |
ハイスループットアミノ酸組成分析システム | |
Intrada Amino Acid |
従来のタンパク質・ペプチドのアミノ酸組成分析では,アンプル封入の必要性や,24時間の塩酸加水分解という手間がかかりました。 ハイペップ研究所が新開発した高速型加水分解装置AHST-10は,専用の高品質ガラスバイアルを用いて簡便に封入でき,高温加水分解も3時間で完了し,しかも最大16検体を同時処理することのできる,たいへん便利なものです。 このハイスループット加水分解装置とIntrada Amino Acid カラムを用いた非誘導体化LC-MS分析により,従来のアミノ酸組成分析の作業効率が飛躍的に向上します。 ハイペップ研究所とIMTAKTのコラボレーションによる Made in Japan の新技術により,タンパク質・ペプチドのグローバルな研究への貢献が期待されます。 ASMS2019 AHST-16 AHST-16 English 技術報告(2015ペプチド学会) AHST-10カタログ [参考文献] High throughput sequencing of cyclic peptide immobilized on a gel-type single bead Kiyoshi Nokihara, Takeshi Kasama, Yuki Tominaga, Atsushi Kitagawa, Akiyoshi Hirata, Takafumi Ohyama, Itaru Yazawa Amino Acids, 48, 11, 2491-2499, 2016 -- (軒原清史 代表取締役 ご提供) |
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