ユーザーレポート | |
Mallinckrodt |
米国 |
ペプチド医薬の逆相分析に有益なイソプロパノール移動相 | |
Cadenza
CD-C18 Intrada WP-RP |
220nmの検出波長によるペプチドのグラジエント分離では,一般的なアセトニトリルを用いると,溶媒由来のベースラインノイズが分析を妨害することがあります。 著者らは,アセトニトリルに替えてイソプロパノール(IPA)を用いることで,ベースラインノイズの少ないクロマトグラムが得られることを見出しました。 Cadenza CD-C18は低圧・高理論段カラムであり,IPAと組みあわせることにより,ペプチドの酸化過程を追跡することができました。 また,ワイドポア逆相カラムであるIntrada WP-RPを用いた大きなペプチド分離にもすぐれた分離を示すことがわかりました。 ペプチド分析に Cadenza CD-C18 や Intrada WP-RP が活躍しています。 Advantages of Isopropanol for the Reverse Phase Analysis of Peptide Pharmaceuticals |
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