WIL Research Laboratories |
米国 |
動物脳中のカテコールアミンLC-MS/MS分析 (パーキンソン病モデル) | |
Scherzo SS-C18 |
脳内カテコールアミンの分析では高極性の内因性物質が分析の妨害となるため,LC-MS/MS分析が有効です。 しかしそれでも,アミノ酸やGABAなどの高極性物質は通常のODSカラムでは保持しづらく分析が困難です。 逆相+両イオン交換 Scherzo SS-C18 カラムを用いたところ,ラット脳中の以下の物質が分析できることがわかりました。 PCh, Asp, 5-HIAA, Glu, GABA, iso-ACh, ACh, DA, 5-HT Scherzo SS-C18は,アミノ酸やGABA, モノアミンなどを誘導体化せずに直接LC-MS/MS分析することが可能で,パーキンソン病などの病態の解明に大きな役割を果たすことが期待されます。 ASMS POSTER (Courtesy of WIL Research Laboratories, USA) |
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